第29回東急旗争奪中国支部卒団大会、無念の準決勝敗退
<2015/08/23更新>
8月12日、第29回東急旗争奪2015年度関西連盟中国支部卒団記念大会が東広島アクアスタジアムで開幕し、中国支部20チームが参加して開会式が行われました。
この大会には、ベンチ入りした二年生はサポート役に徹するなど、卒団記念大会にふさわしい全員三年生というオーダーで臨みました。初戦(VS 三原中央)を打撃戦で制して、つづく準々決勝戦(VS 呉中央)はそつのない攻撃と投手を中心とした堅い守りで勝ち上がりましたが、8月22日、周南市野球場で行われた準決勝戦(VS 東広島)は、相手投手の力投と執拗な攻撃に耐えきれず最後まで流れを呼び込めないまま敗退し、大会第3位という結果に終わりました。
今年のチームは、日本選手権(神宮)大会への出場を果たせず、その悔しさをバネに臨んだ西日本選手権大会で準優勝に終わるなど、すべての公式大会で入賞したもののあと一歩届かず頂点に立つことはできませんでしたが、この一年間、多くのみなさんへの感謝の気持ちを力に換えて、最後まで諦めない熱い戦いを繰り広げ立派な成績を残してくれました。
三年生たちには、有終の美を飾れず無念な結果に終わりましたが、この満たされない想いは後輩たちに託して、心機一転、それぞれに夢の実現に向けた新たな挑戦をスタートしてくれるものと期待しています。
この大会の結果はこちら