第5回西日本野球選手権大会、惜敗し準優勝
＜2015/08/12更新＞
８月７日、第５回西日本野球選手権大会（８月１０日までの４日間）が舞洲ベースボールスタジアム（大阪市）で開幕し、関西・東海・九州連盟から参加した代表３２チームの選手たちが堂々入場行進して開会式が行われました。
開会式終了後、ひらかた東部スタジアムに移動して行われた津（東海連盟）との１回戦は、お互いに投手を中心に良く守ってチャンスはあっても決め手を欠く接戦となりましたが、時間切れ抽選で何とか勝ち上がり、その後、準決勝戦までは関西連盟同士の戦いとなり、１回戦の流れをそのまま身上の守り勝つ野球で制して決勝戦に臨みました。鳥栖（九州連盟）との決勝戦は、先制され不利なゲーム展開を粘ってあわやのところまで追い込みましたが、あと一歩届かず惜敗し準優勝に終わりました。
２年連続日本選手権（神宮）大会出場の夢を果たせず、その悔しさをバネに臨んだ大会ではありましたが、西日本各地からリトルシニアの仲間が集うこの大会で準優勝することができて、今月末、卒団していく三年生にとっては生涯記憶に残る熱い夏になったと思いますし、必ずや、後輩たちが、この貴重な経験を引き継いで活かしてくれるものと確信しています。
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