選手権大会・3年最後の夏、悲願の中国大会優勝
<2019/06/14更新>
中学最後の栄冠をかけた戦い、第48回日本リトルシニア日本選手権関西連盟中国大会の決勝戦が6月9日(日)、東広島アクアスタジアムで行われました。3年生はここまで未冠ということもあり、この大会には並々ならぬ思いで臨みました。決勝の相手は強豪・高川学園シニアさん。第25回全国選抜野球大会に出場した今年度の秋季中国大会の覇者だ。試合は初回、3番・永田君の安打を口火に4番・向井君の適時打で2点を先取すると、さらには敵失、四球から満塁のチャンスを作り、この日、8番の大住元君が右中間を破る値千金のタイムリーツーベースヒットを放って、この回、打者一巡の猛攻で一挙6得点を挙げました。2回にも2番・主将の藤井君からの3連打と攻撃の手を緩めず加点して合計8得点。序盤から得点を積み重ねて試合の主導権を握ったかに見えたが、2回裏3点を返されて尚も、1死、1・2塁のピンチ。ここで登板した岡田(景)投手が、相手に流れが傾きかけたピンチをキッチリと抑えて、6回を1失点と見事なリリーフで勝利に大きく貢献しました。中盤に追加点こそ奪えなかったが、野手陣は無失策と『投手を中心に守り勝つ野球』に徹し、チーム一丸となって、3年最後の夏を見事に優勝で飾りました。
この大会において、高川学園シニアさんに8対4で勝利し、令和元年7月31日~8月5日に、明治神宮野球場で開催の全国大会への出場権を獲得ました。全国大会では上位進出を目指し、全国の強豪を相手に堂々と戦ってれるものと期待しています。
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