日本選手権(神宮)大会、逆転許し猛追するも初戦敗退
<2016/08/04更新>
7月31日、全国のリトルシニア560チームを代表する精鋭32チームが集い、その最高峰を目指す第44回リトルシニア日本選手権大会(8月4日までの5日間)が開幕し、学生野球のメッカ『明治神宮野球場』で開会式が行われました。
開会式後、府中市民球場に移動して行われた宮城北部(東北連盟1位)との1回戦は、2回裏、集中攻撃で3点を先取したものの、相手の長打攻勢に徐々に点差を詰められ、6回表には味方のまずい守備も絡んで一挙4点を奪われ4‐7と逆転を許しました。最終7回裏、二死からの反撃で1点差まで詰め寄り、走者を2塁に置いて一打同点まで追い込みましたが、大接戦の末、あと一歩届かず初戦敗退に終わりました。
選手たちは、2年前、先輩たちが逃したベスト8を目指して臨んだこの夢舞台で、持てる力を出し切れず悔しい気持ちでいっぱいですが、観戦した試合なども通して、打球の伸び速さの違いを体感するなど貴重な体験をしてくれたに違いありません。8月19日に開幕するジャイアンツカップには、これら貴重な体験を活かして、ボーイズリーグなど他団体の強豪チームとの戦いに臨んでくれるものと期待しています。
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