選手権大会、5回裏一挙7点でコールド勝ちし決勝戦へ
<2016/05/29更新>
5月29日、日本選手権関西連盟中国支部大会準決勝戦(VS呉中央)は、空模様が心配される中、開始時刻を早めて前日と同じ福山市民球場で行われました。試合は、初回に2点を先取し、一時は同点に追いつかれるも着実に加点して迎えた5回裏、二死満塁から赤川君が走者一掃の二塁打、さらに2四球を得て満塁となったチャンスに5番池ノ内君が左翼席へ豪快な本塁打を放ってコールド勝ちし、決勝戦進出を果たしました。
今大会は、2試合連続で終盤の攻防を制した逆転勝利につづき、準決勝戦では大量点を奪ってコールド勝ちし、チームは完全に勢いづいてきました。選手たちは、決勝戦では粘り強く1点に拘る『投手を中心に守り勝つ野球』に徹し、2年ぶり3度目の神宮出場を勝ち取ってくれるものと期待しています。