秋季関西連盟中国支部大会、2年連続準優勝に終わる
<2015/11/10更新>
10月12日、開幕した2016年度第45回秋季関西連盟中国支部大会は、身上とする投手を中心に守り勝つ野球で、昨年に続いて、決勝戦進出を果たすことができました。
11月7日、マツダスタジアムにおいて行われた決勝戦(VS高川学園)には、昨年の先輩たちの悔しさを晴らそうと意気込んで臨みましたが、初回、先頭打者にいきなり初球を中前安打されるなど、序盤の積極果敢な攻撃で4点を先取される苦しい展開になりました。その後は、出塁は許すも2番手の前田投手を中心に全員で良く守って無失点に凌ぎ、相手の勢いは止めたものの試合の流れまで呼び込みきれず、6回裏の1点に抑えられ1‐4で敗退しました。
この結果、悔しい秋季大会2年連続準優勝に終わり、全国選抜大会出場を果たすことはできませんでした。選手たちは、決勝戦序盤の不利な展開に耐えて、3回以降は、互角の戦いに持ち込んでくれましたし、この大会での反省や成果を活かして一段と成長してくれるものと期待しています。
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